自分の図書館

日々読んだ本の紹介と自分用読書メーター

「USP ユニーク・セリング・プロポジション 売上に直結させる絶対不変の法則」

 

USP ユニーク・セリング・プロポジション 売上に直結させる絶対不変の法則

 

去年の年末に本を読もうかなと思った時に、下記の記事でこの本を知りました。

 

medium.com

 

その中で自分が今年から広告業界で仕事をすることになったので、読んでみようと思いましてこの本を読みました。

この本に紹介されてあるUSP(Unique Selling Proposition)は、「独自な売りの提案」でという意味である。

この言葉は、自分なりの理解で以下の3つの定義で構成されてある。

  1. 消費者に対して商品の利益を提案すること
  2. 消費者に対して商品の他社にない独自の売りを示すこと
  3. 多くの消費者を引き寄せられるもの

ようは、他社にないポイントを使って圧倒的な製品の購入メリットを示すことである。

この本は、USPに対して36章を使って說明してある。各章は、例を示した短いお話が多い。

最初この本を読んでいたときは、なに当たり前のこと書いてんだと思っていたが、しかし、読み進めていく中でUSPの言葉の深さを知ることになっていく。

読み終えたときに、広告を見るとどの広告が良いものか少しわかった気になってしまうくらい、広告の意味の捉え方が変わってくる。

是非、広告業界初心者の方や何かを売ることに携わる方は読んでみてはいかがだろうか。